年 間 行 事
㈠ 歳旦祭
年始にあたり五穀豊穣や平安をお祈りする祭りで、当社では正月二日に執り行っている。
㈡ 祈年祭 きねんさい (二月第三日曜日)
一年の豊穣をお祈りする祭りで、秋の新嘗祭と対をなす。
祈年祭は、旧暦時代は立春の行事で、改暦後は宮中及び伊勢神宮では二月十七日に執り行われている。当社では、二月十七日頃にあたる二月第三日曜日に執り行なっている。
㈢ 例大祭 (十月第三日曜日) ⇒写真はこちらから
例大祭(例祭)は、各神社の祭神や由緒に係る固有の理由や、地元の春祭り、又は秋祭りなどとして、年一回、大祭として行う祭り。
当社では、地元の秋祭りとして、十月第三日曜日に執り行っている。なおこの時期、宮中 及び伊勢神宮では十月十七日に神嘗祭(かんなめさい)が執り行われている。
㈣ 新嘗祭 にいなめさい (十一月第三日曜日) ⇒写真はこちらから
新穀を神前に捧げ、その年の収穫に感謝する祭り。
新嘗祭は、宮中及び伊勢神宮では、十一月二十三日に執り行われている。なお天皇の御即位後初の宮中の新嘗祭が大嘗祭。当社では、十一月二十三日頃にあたる十一月第三日曜日に執り行っている。 なお十一月二十三日は現在、国民の祝日の勤労感謝の日。
㈤境内摂社の行事
ア お天王祭り(七月第三日曜日)
境内摂社・津島社において執り行う、疫病退治と豊作をお祈りする祭り。
八坂神社と共に天王信仰の中心である津島神社では、七月第四土曜日夜と翌日朝にお天王祭りが執り行われる。当社では、六月第三日曜日にお天王迎えを行い、七月第三日曜日に天王祭りを執り行っている。
イ 地蔵盆(八月二十三日)
境内の地蔵社において執り行う、子どもの守り神として信仰される地蔵菩薩の縁日の祭。
毎月二十四日は地蔵菩薩の縁日であり、お盆(盂蘭盆)の月の二十四日、又はその前夜となる二十三夜に、京都を中心に関西や中部地方において、地蔵盆を行う風習がある。
当地域のお盆は八月であり、当社では八月二十三日の夕方に地蔵盆を行っている。
ウ 火防祭り ひぶせまつり(十二月第三日曜日)
境内摂社・秋葉社において執り行う、火災予防をお祈りする祭り。
秋葉山本宮・秋葉神社、秋葉総本殿・可睡斎では、十二月十五日、十六日に火防祭が執り行われる。当社では、十二月十五日、十六日頃にあたる十二月第三日曜日に執り行っている。
㈥ 氏子による月毎の参拝及び境内清掃
当社では、毎月、第一日曜日と第三日曜日の二回、氏子が七区域別の交代で、参拝及び 境内清掃を行っている。
尾張日下部 草部神明社&竹生島神社
所在地 愛知県稲沢市日下部中町
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